日経ビジネス LIXIL 瀬戸社長の経営教室「理想はジュースバーのような組織」にみる、この社長の元にいたら従業員は幸せになれない感
ちょっと黒歴史になるかもですが、、下記強く感じました。僕は一つ一つ素材から吟味して、相性を確認して美味しい組み合わせで、飲む人も健康になる手作りスムージーな組織がいいです。
というか話。
ダレトク!?
#日経ビジネス より
LIXIL 瀬戸社長の経営教室「理想はジュースバーのような組織」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/NBD/15/051400034/052100002/?ST=smart
プロ経営者として瀬戸さんが考える組織を動かす原理原則とは何でしょう?の答え。
以下引用
「結論からいうと、会社や、組織をうまく動かそうと思ったら、全てをジュースバーのようにすることなんです。ジュースバーのように、このボタンを押したらオレンジジュース,このボタンを押したら烏龍茶というように、誰がやっても同じ結果が出るような会社が理想だと思ってます。(一部省略)日本ではなかなかそうならないのは組織の中に暗黙知が多いからです。」
ジュースバーの中身のジュースは付加価値の高い競争力のあるジュースになりえるか?
手作り生搾りジュースとジュースバーのジュースどちらが美味しいでしょうか?
ジュースバーはそのシステムに価値があるのであり、ジュースバーのようなジュースにさせようとする会社ではルール通りにしか動けない社員になってしまうでしょう。
人間とAIを比べたときに、ルールで規定されてない見えない部分にこそ、真の価値が宿り、その会社なり、人なりの競争力になる。
基本的にルールは、公平で安全な環境を作るために利用するのがよく、人が働くときは自分で考える裁量を多く用意してあげれば上がるほど、働きがいや、予想外の成果をもたらしてくれます。
会社によっては、大量採用大量解雇を前提とし、従業員をある一定レベルでとどまらせたいという経営者がいます。自分の働いてる経営者がどういう人か考えて働く会社を選びたいものですね。